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四気筒を組み立てる時、一番慎重に為らざるを得ないのがシリンダーを被せる時ですよね

リングとライナーに指の皮挟んだり、爪挟んで割れたりと大なり小なり痛い思いもしてきてます

最悪の場合リング折ってしまい途方に暮れて(リング送って)と言う方もいらっしぃます

用はピストンが固定されてないので入れにくいに尽きると思いこんなのを作ってみました

Zに限らず色んなエンジン来ますので、それに対応させる為、用は自分が楽になるようにです

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早速あてがってみます#2と#3を先に入れる場合はこれでも可

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もう少し薄くして、これでも何とかなります

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ここで#1から#4までを同時に入れられないかと考えまして

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これだと各ピストンの前後の動きが出来ません、結果この組合せで各気筒のピストンも前後に動きます

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横から見てもほぼ一直線に並びました

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これで4個同時挿入が可能になります、この後Z1の66mmを組まなければいけません

66mm、意外と小さくて老眼の私にはリングの位置が見難いしライナーが厚くなる分重くなります、しくじる可能性大です

いままで大きいのばかり相手にしてましたから小さいの苦手です、なんて言ってられない現実があります

今後も別のエンジンで小さいサイズにも対応しなくてはなりませんしね、少ない脳みそで考えましょう

先日組み始めましたZⅡ 73mmもあり合わせの物で四個同時に入れましたとさ。














近年の旧車ブームに乗り、テイスト始め各地で行われております草レースの盛況な事、40数年生き残ったZやGSが全開で

疾走する姿を見るに付け感慨深い物がありますが、旧車の草レースとは言え、そこは競技の世界、他人の前を走りたい

先にゴールしたいと思うのは人の常、当然要求される中身のエスカレートしてまいります

事の発端は(○○レースをやっておりますが、若くも無いし後何年出れるか?後が無いのでお願いします)

の一言、本当はこのサイズ避けて通りたかったのが本音ですが、そこまで言われるのであれば一肌脱ぎましょう

そのかわり後で扱えない等と言わないで下さい、ある程度のコントロールはしますが?

Z1/マークⅡ専用 76mm 

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マークⅡの燃焼室容積を元に圧縮 12.0:1あります、Z1の場合はそれ以上あります

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作るからには今出来る技術を投入しましたのがココ

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大きいサイズには採用して居りましたが小さいサイズには入れようが無かった軽量化の為の加工

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マッチ棒の先っぽサイズの刃物で加工します、これも長年の積み重ねの末たどり着きました技、もう少し行けそうな予感?

今回はこの辺で止めときましょう、ご依頼のお客様には順次連絡致しますのでシリンダー用意しておいて下さい。

また一つハードルを上げてしまいましたね?









次のテイストに向けてピストンのワンオフ依頼が来ておりましたのでぼちぼち始めます

車種はホンダCB1300、白バイに使われてますね、この車種、シリンダーの作りが斬新です

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個人的には嫌いなオープンデッキ、これだけ厚みあれば何とかなりますかな?

斬新な部分、鋳鉄のライナーが鋳込んであるのですが赤線の間アルミです

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下の部分もおなじです

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しかしこの鋳込み部分の厚みが判りません、テイストでこのエンジン使われてますAOYAMAさんに聞きましたが

0.5mmオーバーサイズ使ってるそうでそれ以上は不明です、では調べてみましょうね

取りあえず0.5mmボーリングしてまして、その後は0.25mmづつ掘って行きます、アルミの地肌が出た寸法から

ライナー部分の厚みを引いた寸法がボーリングして使用可能寸法です、序にどの位のライナーが入れられるか堀ます

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鋳込みの境部分

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これを基にピストンを考えます

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これで作れるピストン寸法も決まりましたので、依頼主さんと打ち合わせしましたら(二人目のお子さんが生まれる)

との事で悩んでいらっしゃいましたので(家庭を優先して下さい、こちらは先延ばししても構いませんから、

作るのいっぱいありますから)と助言しましてしばし延期にしました、やれる時期になったら動きましょうね







東海大学フォーミュラークラブ様より依頼のワンオフピストン、かれこれ三年目のお付き合いになりました

一昨年の成績はまあまあでしたが昨年が悲惨な結果に終わりましたので、全てのスケジュールを前倒しで動いてます

寄ってピストンも巻き巻き状態で昨年末には完成しました

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大学生の主体性重視で動くのですが、そこはほれ経験不足はしかたありませんので我慢強く教えてます(たまに爆発)

今回は担当のおね~ちゃんに好きなように設計させまして駄目出しの連続で結果不採用、遥かに軽い私の案に決定

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こんな所も穿ってみました

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同じボアで前作より 10gほど軽くなりましたが、これはこれで此方の挑戦でもあります

どんな結果が出るか、どこまでおね~ちゃん達が成長出きるか???

おぢさんは大変なのです









昨日はZ2のシム調整で久々の遠出しまして色んな新しい物と接して今後の展開が楽しみです




で本題はお客様からの依頼品です、Z1100GPだったかGPZ1100だったか、ピン径18.0mm仕様です

ボア76.0mmの1,197.6ccです

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前回GS改の折のデーターからの専用品になります、右GS改

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この手のシリンダーの場合、Zよりかなり余裕がありますので、お客さまの要望を尊重しました仕様です
















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