分解した折に発見しましたバルブスプリングの破損

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昔の硬いスプリングにはよく有りましたトラブルです、材質も今ほど良く無くピークパワー重視の産物です

このヘッドインナーシム仕様でしたので迷わずコレ、リテェーナーの軽さも特筆物ですしベルブスプリングも

見直しでかなり柔らかくなりました、この辺はスーパーバイクチューンからの産物

ご覧のように白いペイントが付いてますがこれはスプリングレート(荷重)の識別用で

白は柔らかい設定の証ですね、因みに昔の黄色のバネは硬かったです

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コッターも専用の削り出し品

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このコッターノーマルのリテェーナーには合いません

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全てを組み付けカムシャフトを組んでシム調整

ここの部分も後々3回位はシートカット出来るように厚いシムを

組み合わせられるように、尚且つヨシムラ指定のセット長に為るようにバルブの突き出しを決定します

特に高回転を多用しないストリートに置いてはスプリングのセット荷重は柔らかめで行きます

シム調整が終わりましたので燃焼室容積の測定、結果 Jバルブの組み合わせでも 36.0cc

本来なら Jバルブを組み合わせた場合 37.0~37.5cc位に為らないといけないのですが?

ここがポイントでノーマルの燃焼室容積 36.0ccとマニュアルにも記載されてますが

あれは嘘です、かなりのバラツキを確認してますのでハードな仕様の場合は面倒臭がらないで

必ず燃焼室容積を測定、確認しましょうね、それが判らないと此方もピストンヘッドの形状(容積)

が決められませんよ。





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