例のZ1、仮組して実測値を計ります、まず#1と#4にピストンを取り付けシリンダーを締め上げ

上死点でのピストンとシリンダー上面の位置を確認します

ここの位置はシリンダー高さを合わせてもクランクケースの問題で絶対同じ数値になりません

画像 253

今回はかなりシビアに設定します、ベースガスケットの厚さは0.8Tでピンハイトを合わせています

此処の寸法とヘッドガスケットの厚さを足した寸法がスキッシュクリアランスになります、此処をどの位にするかで

エンジンの性格も変わりますがその値はエンジンにより変化しますので、実際エンジン回してピストンとヘッドが

当る一歩手前が限界になります

その後ヘッドカスケットを付けてシリンダーヘッドを被せて規定トルクで締め付けます

画像 255


インテークにヨシムラST-2のインカム、エキゾーストにもヨシムラST-2のインカムの組み合わせ?

今まで経験したことの無い組み合わせです、そう言えばモリワキさん所もこんな感じでしたね

バルブはJバルブで280前後のシムで合わせてますので後3回位はシートカットできますね


取り合えずバルブタイミングは個人的に好きなIN 20-50 EX 50-20に合わせて#1にて容積測定、11.6:1でした

この時のヨシムラ長穴カムスプロケ位置、良い感じに決まってます

画像 260

バルブタイミングが決まった所でヘッドを外します


#4ピストンリセスに油粘度を貼り付けます

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再びヘッド、カムを取り付けクランクを2回ほど回して分解しますと

画像 261


こんな感じにバルブが油粘度を潰してくれますので正確なクリアランスが確認できます

インテーク 3.0mm

画像 262

エキゾースト 3.0mm

画像 263

本来のエキゾーストカムであれば4.0mmは取れるはずです

ここの寸法さえ判っていればどうとでも振れますし面研もできます

これで基本的な数字が出揃いましたので斜めに加工されてますシリンダーヘッドを修正面研して

それなりの圧縮にします(セルモーター回ってね)

その前に溜まったシリンダーをやっつけます。
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