隣町のおぢさんのGS 1000のクランクシャフトですが

巷で言われてます((棒が通ればすばらしい精度が出てる))はず?

それでは実測してみましょう

我社の自慢の旋盤に固定して測定

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センターで100分の11mm曲がってます、基本的には論外です

これが100分の20ぐらいの曲がりになるとクランク回らなくなります

ではどの位までなら良いのか?

それは曲がってないに越した事は無いですね


((直ります~))って横で囁きやがりますので

では、見せて進ぜましょうかと銅ハンマーでガンガンと二発!

再度測定、反対側がプラスにでました

あまり根性無いクランクです、傾向が判った所で

手加減しながらガンガンと叩いて測定

100分の4まできました、再度ガンといっぱ~つ!

100分の2まできました

此処まで来るとこちらも意地の世界です

さらに優しくガンガンと二発

センターで100分の05からゼロになりました

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今回は隣町のおぢさんに手伝って頂き、そそのかされてやりましたが

一人では不可能な作業ですので最近はお断りしておりました

シングルクランクでは効果てきめんな芯だしとピンの溶接

四気筒の場合は溶接できない場所がありますので

他を溶接した場合は溶接してない部分にストレスが溜まります

溶接その物はクランクの捩れには効果、大ですが曲がりに関しては微妙で

どちらが良いかは検討の余地が残る部分です


巷で言われてましたこの棒、持ち運びに便利でしたよ

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余談ですがメタル式の一体型クランクシャフト

曲がっても絶対叩いて修正しないで下さい

折れますよ!
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