ピストンKITを設定する場合

一番問題になるのがピストンリングとヘッドガスケットです

ピストンリングは数が見込める場合は新作しますが

そうで無い場合は純正市販品を使います、社外品だとバラツキが多く材質の問題もありますので

必ず、純正品を優先します

次に問題なのが今回のヘッドガスケットで、これを一から作るとなると

かなりコストが掛かり、目ん玉飛び出ます

よって純正でメタルガスケットが設定されてる場合は今回のように加工します

そうで無い場合がスチール材をレーザーで抜くって手もありますがお高いですよ


では、本邦初公開の加工手順です

治具も出来上がりノーマルのヘッドガスケットも来ましたので

71mm用ヘッドガスケットの加工します

まず、ベース治具にシリンダーを乗せ、ヘッドガスケット積み上げます

画像 826

位置決めは14mmのピストンピンを切ったヤツ

上の治具を被せ

画像 827

ボルトを軽く締めてノック位置で芯出しして

画像 828

センターを出してボルトを締めます

因みにこのボルトSRXのシリンダースタッドボルトです

加工前の状態

画像 829

後は1mm単位で掘るだけです

ハイ、加工後

画像 830

解体しますと

画像 831

画像 832

内径71.35mmのスペシャルヘッドガスケットの完成です

このメタルガスケットを加工時の注意点

シリンダーボアよりプラス0.3mm以上に加工する事

このリブが締めると潰れてシールする訳です

画像 833

圧縮が高くなければこのリブが無くてもなんとかなります

中にはもっと大きくとの要望も一部に有りましたが

GPZの場合はシリンダーの寸法からこれ以上のボアは無理なので

ちょうど良い感じに出来上がりました

ヘッドガスケットでお困りの皆さん参考にして下さいね!

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