今回の 75mmピストンを組み込みに辺りライナーの打ち替えとケースボーリングが必要になりますので

その加工手順を説明します

まず全ての基準を決める為のシリンダー下面の面研

取り合えず一皮剥いてシリンダー高さを測定します

画像 069

シリンダー上面を面研した後の寸法を考慮して89.5mmプラスで0.05mmにします

もしこの段階で89.5に満たない場合は89.3mmプラス0.05mmに合わせます

次に一番シリンダーよりセンターを拾い一度一番/四番間のセンターを0点に合わせ

センターからのシリンダーピッチで0りんぐ取り付け部を加工します

画像 070

このまま上からの芯出し用に必要な10mmほどを残し仕上がり寸法マイナス0.5~0.6mm残しで加工します

各部のC面取ってお終いです

次にシリンダー上からの加工ですが、後日に説明します

次にクランクケースアッパーを専用治具に固定

ケース上面の水平を合わせノックピンを取り付け加工の終わったシリンダーを取り付けます

画像 073

あくまで加工が終わってないと正確なセンターが拾えないのです

一番/四番のセンターを拾いシリンダーセンターを合わせ各ピッチで加工します

Z/マークⅡの場合はケースに余裕が有りますのでケース内径はライナー外径プラス2mmで加工します

画像 074

準備、段取り、解体 1時間 加工10分で終わります

次回シリンダー及びライナー圧入後の加工へ続きます(昨年とは違います)
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