このところのコンプリートエンジン、ノーマルカム仕様が続きました、そこまで回さないで乗る人が増えてます、使い方次第では

ノーマルカムでも十分だと思います、今回のエンジンは久々に信頼のヨシムラST-1カム、66mmピストンの為に

久々にバルブタイミング以外の部分を測定します

確認事項、上死点においてシリンダーとピストンの段差確認、ここはクランクケースとシリンダーの寸法でかなり正確に出せます

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ここの寸法と燃焼室容積とピストンヘッドボリュームで圧縮が決まります、悩みましたが最後の最後で溝加工しました

不安要素は取り去るにみです、オイル焼けの酷かったリフターもバフ掛けでピカピカのツルツル仕上げ

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ここで見つけましたトップアイドラーの固定ネジ、廃盤です

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錆落してまで使う趣味はありませんのでハイテンションボルトを旋盤でカット(こんな所で時間が掛かります)

Zのエンジンに使うボルト、全て純正新品が揃います

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今までの教訓から(ヨシムラと言えどもバルタイが合わない)長穴仕様のカムスプロケット付きカムシャフトを使います

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シム調整、バルブタイミングを合わせて、クランクシャフトをオーバーラップ上死点辺りに合わせまして

リフターにダイヤルゲージを当てましてダイレクトにリフターを押しましてピストンにバルブをゆっくり当てましてクリアランス測定

クランクシャフトを2度~3度の範囲で移動させ同じ作業を繰り返し、一番狭くなる寸法を確認(写真無し)

排気側も確認しまして終了

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後はクラッチ組んで完成

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この 970仕様、その動力性能から隠れた人気があります、因みに今回は圧縮 11.0:1を簡単に超えました







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