先日行いましたSRXのケースボーリング、その訳はクランクケースにクラック入りましてオイルダダ漏れ

最近ではとんとお目に掛からない珍しい状態ですのでオーナーさんの了解を得ましたので公開します

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内側は

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バランサー部まで延びておりました、こうなってはクランクケースを交換するしか手段はありません

しかしクランクケースのみ転がってる訳もなく途方にくれておりましたオーナーさん?の元に天の助けが現れまして

エンジン丸ごと引っ張ってきました、と言った訳で、ドナーが来ましたらからには致し方ありません?

今後の勉強の為ドナーエンジンのピストン分解までオーナーさんに託しまして、先日まとめて分解、ケースボリングまで至りました

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中身が汚かったのでまたまた勉強の為、オーナーさんに洗浄を託し(どんな洗い方するか?)

駄目になったケースのベアリングは1年前新品にしてますので、全ての部品を移植します(オイルシール、ガスケットは新品)

本日ベアリングの挿入まで終わりまして、純正部品の確認しております

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この手のケース交換意外と面倒ですが、しょぼ暮れたオーナーさんの顔見るのが忍びないので頑張ります

でと今回のクラック、元々680の仕様で長く乗られてましたので振動から来るストレスと経年劣化のケースに

恐ろしく軽い最新型ピストンを組合せので(気持ち良く回る)と調子こいての回しすぎです(9,000オーバーとか)

それとケース分解時はクランクシャフトの芯だしは必ず行いましょう、意外とズレております、だからピン溶接するのです

今後レッドゾーンは守りましょうね










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