思い起こせば30年前ベンツの補修用ライナーとして初めてお眼に掛かりましたアルミライナー

ベンツはこのアルミ材を使いブロック丸ごと作り軽量化してました次第で、当時アルミシリンダーはポルシェ位しか無く

非常に高価な物でしたがこの材質でパイプを作られた方がいらっしぃまして、それを分けて頂きライナー製作(通称アルシル)

しかしいくらシリコン配合の材料でもピストンとはアルミ同士なのでカジリが発生、ピストンへのコーティング等を試しましたが

コーティングその物がリング溝やピン穴に回りこんで取り扱いが大変な代物でした

そんな折、このピストンへのコーテイングを担当されてましたメーカーさんより((もっと硬度の高いメッキがあります

それをライナーへ処理する事は可能です))とのお誘いに二つ返事でやって頂きました

その当時の事を思い出しながら削り始めました

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今回は 1,100刀用とZ用を作ります、最初入荷時は此れだけの目方でした素材

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残るは内径を加工するのみで

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そうそう先ほどのお誘いの尾びれがありまして((処理は可能ですが、ホーニングが一筋縄で行きませんで))と???

誰かが挑まないと完成しない訳で、そんな星の下に私が居ただけの話で((判りましたやってみましょう))

と言ったものの、これが意外と大変なのでした~                           










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