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かれこれ5年前に作りました1000J/R用の76mmピストン、やっと出番がきました

久しぶりに拝みます

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流石に5年の時の流れは否定できません

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今はどえらい所を抜いてます

中々1000J/Rの要望がありませんので貴重な一作です、このデーターを元に次回作は(あるのか?)

遥かに進化したピストンを作れます、早く来ないかな~。




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お客様からの質問で((純正ライナーはまったく使えないのか?))なんですが、本当は条件さえ合えば使えます

これは純正 Z1のライナーです

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完全にオイルが回り変色してます、おまけにペラペラ仕様です

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中にはこんなライナーも出てきます、Z1000です

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オイル廻ってません綺麗です、STDサイズなのでかなり厚いです

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さっき言いました条件とはボーリングしてもそれなりの厚みが残る事です、実際削って見ますとターカロイ松よりは柔らかいですが
 
10何キロ位走行したシリンダーを測定しても限界を超えてるシリンダーは少ないです、普通 5~6万㌔位は十分もつはずです

次がライナー外径に対してシリンダー内径がマイナス寸法に為ってる事、こちらがほとんど駄目なシリンダーが多く

その第一人者がカワサキのZシリーズです、では最初から緩いのか思いますと、最初から駄目ならメーカーでもボーリングで

手こずったはずですがそんな話は聞きませんので長年の経年変化でシリンダーが広がったのではと思ってます

これはスズキの1,100刀のライナーですが、これでもしっかりオイル廻ってます

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刀の場合 Zより少しだけきつめになってるだけです、おまけにかなり厚いです

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Zの場合は他のシリンダーに純正ライナーを移し変える事は不可能ですが、この刀のライナーは此処だけの話、

ボアが73mm以上なら使えます、あちこち寸法を変える必要がありますけどね

結論はノーマルのライナーは悪くないんですよ、シリンダー側が経年変化で内径が広がり緩くなる事が原因です

最後はボーリング及びホーニングの寸法精度あるのみです。





やっと手に入れましただんご虫号のガソリンタンク、ご存知の通りK0のクジラタンクです

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当然錆てますので知り合いのバイク屋さんにお願いして錆取り

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後は塗装のはずが?

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穴開いちゃいました

て事で仕切り直しです







以前GS1000の73mmピストンを御買上げ頂いてましたお客様のケースとシリンダーがやっときました

早速治具なんぞを作りまして(意外と難儀しました)ケース加工完了

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このGS1000だけが実測の数字が不明でしたがいかんせんユーザーさんが少ないので中々出番がきませんでした

おまけにZ関係は内径違い、厚さ違いの豊富なベースガスケットを用意してますがGS1000に関しましては需要が無いので

純正部品に頼ってるのが現実で、微妙な調節が出来ないのも現実です

ピストン寸法 73mmに対してターカロイ松の肉厚 2.5mm、ケース加工後の内径 80.0mmにしてありますが

加工部分はこれだけです

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実測で測れませんのでボーリングヘッドセンターから刃物の取り付け位置で合わせてあります

これで守備範囲のケース加工は全て攻略でき今後ピストン製作に当り貴重な数字が収集できまして

もっと素晴しいピストン開発に貢献できますので避けては通れない部分です。






先月の箱根man3の時右腕がパンパンになって低かった空気圧が下手人と思ってたのですが、その後もあまり変化なし

と言うよりは重いものを持つと右腕がしんどくなりとにかく肩に違和感ありの状態だったので決算も終わり本日

30年ぶりに自分のオーバーホールに行ってきました、知り合いから紹介された整体院へ

案の定痛い所だらけでしたがその痛みも次第に薄れ終わる頃には気持ち良くなりました

その整体院で使われてましたまくら?コレ

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高さが10センチほどで硬く、非常にあんばいが宜しく

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先生も就寝時に使ってるとのことで、買ってきました、本来はこんな使い方しなさいと説明書付き

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早速ためしてみましょうね

整体の結果も凄く楽になりましたので暫く通う事にしましょうとホットできた一日でした。





昨日に続きまして本日はシリンダーです、送られてきましたZⅡシリンダー

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機械にセットします

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#1排気側を基準にダイヤルゲージをセット

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#1吸気側、あれれです

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続きまして#4排気側ムムム

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#4吸気側

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この数字を問題無しと見るか否か、此れだけの数字ですといくらターカロイ松入れてもボーリング時に変形します

その歪みを取る為の基準作り加工です、後は低い所を基準に最小量で引くだけです

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はい、一丁上がり~











良いエンジン組むには此処を加工しない事には始まらないと言う事で早速機械にセット

ところがセットしてみますと我目を疑う斜めケース

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念のため一度外しまして受け部の点検、バリ取り、掃除、測定後再度セット、完全に斜めです

本来の目的も此処をクランク軸に対して平行にする事、面のデコボコを取り去るのが目的ですので

慎重に位置合わせを行えば加工するのみ

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気分転換にだんご虫 1号のフレーム周りの要らないブツをカット、そうそうこの車両 CB450Kでは無くその親分の?

CB500Tなんです、450のロングストローク版です

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問題のクジラタンクもタンク加工しないでドンピシャリ付きました、邪魔なこいつらが居なくなりまして

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シートもステー作ればピッタンコです。





先週は草むしりの旅へと出ておりまして、体バキバキです、そして今年もやって来ましたOVER会長さんのヘッド

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聞けばヨーロッパに喧嘩売りに行くとの事で仕様変更?でもいつ見ても格好よろし

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当時のキャッチフレーズは大人のバイク、ホンダが世界に喧嘩売りに行ったヤツですね

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個人的にも大好きなエンジン造詣、風格を感じます、最後はこいつを一台手に入れることが夢です

そんな思いを馳せてるそばからお話が舞込んできまして?

命名、だんご虫 1号

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欠品もありますのでのんびりOVERの会長さんの使わない部品を奪い取っていえいえ分けて頂きましょうね

お願い、会長さん。






まとまった休みも何のその、頑張って溜まった分をやっつけてました

その一、右腕も使えるようになりましたのでZR-7のシートカット、ガイドさえガタが無ければ手仕上げあるのみ

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45度の面を出してから30度と60度で位置を合わせるだけです

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バルブは新品なので楽勝です

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光明丹を付けてはバルブシートにスリスリして位置を合わせます、真ん中より気持ち外側です

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それが終わればそれまで使ってましたステムの突き出しをそれまで使ってたシムの厚さを考えながら研磨します

吸入は265前後のシムで行ける高さでしたが排気側が230と後が無い高さでしたので260前後が使える高さにそろえます

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ステムエンドの C面作って完成

その二、シリンダーとケース加工

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有意義なゴールデンウイークで御座いました。






先日の泥まみれのエンジン、格闘すること丸一日、やっと一回目の洗浄とバリ取りまでこぎつけました

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流石に洗い油、ドロドロです、綺麗な洗い油でもう一回洗ってから加工します

それと久々に手こずりました750RSのスタッドボルト

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全てのボルトが固着してました、このくそ暑い時期にストーブの上で焼きながらかつガスバーナーでピンポイントで焼いても

びくともしませんでして久々のコブラで8本までは外れましたが、残る4本はコブラでも動かず、最後はパイプレンチで

やっと外れました

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折れなくて良かったです、おかげで右腕使い物になりません、参りました。







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