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さてさて後は組むだけの状態まできましたZⅡ改、シリンダーヘッドを組みましょう

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珍しくヨシムラインナーシムKIT角溝仕様で組まれておりましたが突き出しの関係で1000Jのバルブを使いますので

コッターのみ丸溝に変更します、軽量リテーナーは共通ですがこのコッターの角度がノーマルと違いますのでご注意を

バルブリフターですが見た目は?

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ところがどっこいしょ?

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タペットクリアランスが取れて無いのでは???の症状???

200のシムを入れてもクリアランス ゼロ 0 無し? あれれれ?

1000Jのステムの突き出しはいつもどうり 250前後を狙った突き出しで間違いなし

と、言う事はガジガジのバルブリフター? シムの受ヶ部の厚み測定、本来はここ 2.5mm

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がガジガジのバルブリフター

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2.86mmで0.36mmも厚い、何でよ、おい、こら~と怒ってみても変化無し

スペアーのゼェファー1100のバルブリフターを使うとぴったり 250のシムでどんぴしゃり~

ようはこの厚いバルブリフターのせいでタペットクリアランスがギリギリだったのでバルブリフターがガリガリに為ったようです

昔々、純正でこのバルブリフターが存在したらしいと風の噂で聞きましたが

まったくもって知りませんでしたがこれも良い勉強です、人生死ぬまで勉強です。

ガリガリの場所のシム確認しましたら、みんな 2,00でした、これで本当にクリアランス確認したのか?

と一件落着、やっと蓋できそうです。

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厄介なやつほど面白いですよ~。






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今回はどれを使いましょうかね

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真ん中で行きましょうかね。






お客様から送られてきましたZ1のシリンダーとヘッド、シリンダーは良しとしてヘッドの詳細がまったく不明

おまけに角溝バルブ、加工前の状態でステム突き出しが限界???

シートカットの突き出しは完全にオーバー、削って合わせれば済む話ですが、今までつじつまの合わないヤツが居まして

慎重に行きましょうね、まず見当つけてステムを削ります

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仮組しまして、この位かなと思うシムをセット

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謎の山無しカムをセット

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一番狭い所を探しながら測定

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今回は見当が当り一発で行きましたが、一発で行かない理由があります、これはいくら正確に突き出しを合わせましても

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マニュアルに記載してあります数字

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0.45mmの幅が記載してあります、理由は判ってますが、プラスに出ようがマイナスに出ようが厄介な問題になります

以前一度これに出くわしえらい目に合いました、それで山無しカムを作った次第です。

手間は掛かりますがえらい目に合うこと無くなりました。









先日久々に作りましたXJR 1300用ハイコンプ仕様、早速現物合わせで確認して頂きましたら

思いのほか圧縮が高い?色々健闘の末、少し落しましょうとぶっ飛ばします

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これでまた軽くなりました

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特殊な例を除きました、これを基準にしましょうかね。







風邪が治りきらず、年二回のお楽しみ、テイストもお休みして静養しておりました

終わってみれば#41のお客様が絶対的エース#2に花を添えるかの如く果敢に挑んでくれた事、嬉しかったです

Zの影に隠れるように中々日の目を見なかった 1,100刀、やっと可能性が見えてきました

実はこの#41のピストン 73mmで写真はハイコンプ仕様ですが、使ってますのはツーリング用のローコンプ仕様?

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その分軽いです

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此方は今年投入しました 76mm

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これはこれで圧倒的なパワーを発揮しましたが、予想どうり扱いにくい???

左 76mm 右 73mm

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76mmはもっと扱い易い方向にしましょう、73mmは今回の結果を踏まえて次のステップへ行きましょうか?







やっと順番が廻ってきました、銀刀 1100

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そして此方も毎度おなじみのカジリ

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酷い場合は

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 や

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まあ、メーカーさんでも色々有るんでしょうね?、そして此方もよく見かけますね

寂しく一人たたずむスターターのワッシャーさん

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刀の三枚おろし終了

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何箇所かこんなのが、ヘリサートも幾つもありますね

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何か嫌な予感と悪寒が?

明日熱下がらなかったら医者行くかな。








点検棒がやっと入るようになりましたMK-Ⅱエンジン、この状態で確認してみます

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アッパーケース上面及びシリンダーの上下面は加工してあるます、まず上死点での#4ピストン位置

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同じく#1ピストン位置

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#2、#3を上死点にしての位置も同じ数字でしたのでこんどは#2の上死点を正確にあわせ直して

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180度回して#4上死点の位置

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ご覧のように 1度までは有りませんが 0.5~0.6度ほどズレてるのが判るかと思います

これが、位相のズレです、すんなりとは行きませんでしたが点検棒を回しながらなら入ったレベル

上死点そのものが数度の範囲にある事を考慮しますと、さして気になる数字では無いのかと思います

このズレの状態でピストン位置の測定は出来ませんでした

因みにこの 70mmピストンが位相のズレの為上死点にて他の気筒より 0.02mm低かった場合でもその容積は

0.076ccです、大きいと見るか小さいと見るかの判断はお任せします。

今回のおまけ特殊工具

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山無しカムシャフト?








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