FC2ブログ
先週は来るテイスト準備のお客様対応に追われましてやっと本来の業務再開です

このMK-Ⅱ、ケースはバラさないでシリンダーから上だけの内容だったのですがクランクシャフト点検棒が通らない?

と言う事で下まで分解、洗浄したらクランクケースがハゲハゲ状態(上塗り)ガンコートへと変更でところが立て込んでおりまして

やっと帰還、再度タップ立てて洗浄、クランクシャフトはテコでも入らなかった点検棒が少し力入りますが何とか通るようになりました

問題の場所は叩く部分が無くしかたなく残りの三箇所をひたすら叩いて曲がり見て棒を通す繰り返し、参りました

後は組んでからのピストンの位置から確認します

まずは予定外のガンコートの下地、ウエットブラスト(道岡さん施工)、オイル焼け、スラッジも無くツルツル仕上げ

気持ち良いです

PA272110.jpg

ては早速ミッション付けて問題のクランクシャフトセットしまして合体、カムチェーンハRK製を使います

PA272109.jpg

ピストン組んでシリンダー被せて、今回は 3秒でセット完了、シリンダーを締め上げて

PA282111.jpg

結果や如何に、次回に続く~。





スポンサーサイト

旧車全盛のこの時期に依頼のありましたヤマハXJR1300のピストン製作、ベースはFJ1100から色々進化を遂げた1300エンジン

なんと言っても一体型メッキシリンダーの採用で生まれ変わったエンジン、空冷四発最強かと思います

それのハイコンプ仕様、このシリンダーであればきっと受け止めてくれると信じてます

PA202103.jpg

一体型メッキシリンダーであるが故のシビアな部分もありますがそこは当社も30年近くメッキシリンダーにトライした身

おまけにこのピストン製作実は二回目でして前回のデーターを元に前回以上のパフォーマンス導くため新設計です

前回は圧縮11.5:1でしたがシャシーダイナモがスリップして測定不能、にもかかわらず圧縮は容積比で 12以上

なに草レースに使いますから扱えなかったら落せば済むだけです

PA202104.jpg

奇抜さは無いですが安定した性能と目方が狙えます

PA202105.jpg

試行錯誤の末辿り着きました軽量加工等など

PA202106.jpg

今回の分でかなりのデーターが集まります

PA202108.jpg

次は何時になるか判りませんが今回以上の物に為ることだけはハッキリしてます

今回の依頼は個人のXJR大好きのお客さまから複数台の依頼でした。




 


基本的にライナーの外径はミクロン単位はバラツキますが0.01mmの範囲には収まるように作られてます

それに合わせてシリンダーの内径を合わせるのですが中には以前加工されたシリンダーで3穴はほぼ揃ってるのですが

一本だけ0.03mm小さく仕上がって所がありまして、上記のように外径を揃えるのが建前でワンオフ製作とは言え

一本のみ0.03mm大きく作るのは意外と難しいのです、機械を使ってシリンダー内径を0.03mm広げるには出来ませんので

こんな時はホーニングの出番です、相手がアルミですのでダイヤやGCの砥石は使えませんのでペーパーを使いまして

PA042103.jpg

シャカシャカやりますと

PA042104.jpg

機械加工とどっこいに仕上がります、寸法精度は作業者の腕のみの勘の世界です。






昨日の続きFX-Ⅲの組立、ヘッドを乗せてこの日の為に用意しました特殊工具にてシム調整します

全部確認した所で本来のカムシャフトを組んで確認、バッチリです、これでバルブタイミング調整します

PA152108.jpg

幸いにもカムスプロケット長穴加工してましたので後は任意の位置に合わせるだけです


PA152109.jpg

カムスプロケットのネジには必ずロックタイトを多めに付けてしっかり締めましょう

あれやこれやと細かく確認しましてメモしてゼェファーエンジンとの違いを確認しときます

以前に取ったと思ってました部品が出てきませんので再度部品待ちです

PA152107.jpg






やっと雑用がかたずましたの何年ぶりかのでFX-Ⅲを進めます、ピストンは70mmで引っ張り出しましたら忘れてました?

このFX-Ⅲまでは燃焼室形状がゼェファーと違いまして Zと同じ半球形

P9252099.jpg

これに合わせてピストンヘッド形状を変更します

P9252096.jpg

燃焼室と干渉し無い事を確認します

P9252094.jpg

ピストン付けてシリンダー被せまして、色々確認しまして

P9252095.jpg

本日は此処まで、こんな寒い日は湯豆腐にお湯割りが良いでしょう?





運転中に発電機のウッドラフキーが折れましてから回りして焼きつきましたクランクシャフト

PA062103.jpg

分解してみました、圧入部はこんな感じす

PA062105.jpg

問題の部分は

PA062104.jpg

空回り時に金属同士が擦れ合い融けてくっついた状態、こうなると簡単には外れませんでサンダーで発電機を切って外したが

ご覧のように再生不能、ここの部分が手に入るまで置いときましょう

と、もう一つ先日のデトネーションのクランク

PA062106.jpg

合格ハンコ押してありますがデトネーションでやられました 2番コンロッド、小端部がガタガタです

PA062107.jpg

内部拡大

PA062111.jpg

残念ですが諦めまして ZⅡのノーマルクランクが有りましたので本来のショートストロークエンジンに戻す事になりました

これでお宝の 6速ミッションが生きることでしょう。







デトネーションでワイセコピストンが天に召されましたZ2、二番コンロッドがガタガタにてクランク交換の為分解

PA012098.jpg

予定どおりボルトの頭削られて工具要りません

PA012099.jpg

日野の二トンで一発

PA012100.jpg

クランクケースに余計なスタッドボルトが付いてる為バラシ難いです、ご開帳?初めての絵頭?

PA022101.jpg

Jハウジングに一、二、三、四、、、六、6速ミッション?

PA022102.jpg

取りあえず問題は無さそうな感じですが。






おまたせ致しました、カムシャフトはヨシムラST-1、バフ掛けしましてつるつる仕上げをセットしてタペット調整して

バルブタイミングを合わせます

P9282098.jpg

今回余ってますヘッドカバーをカットしましてカットカバー使います

P9292094.jpg

中間から開け易く、上で突き抜けるような加速重視のオーバーラップ広めで行きます

P9292096.jpg

このヘッド燃焼室容積が少し大きめでしたので 12:1弱の仕様ですがリセスがスカスカですのでこれで足りなければ

一思いに面研できるようにしてありますので何時でも言ってください。

これでマークⅡも刀も 76mmになりました、お次はGSの76mmです、76mmの時代が来てしまいましたね。








| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 Piston Magic, All rights reserved.