世間ではゴールデンウイークに合わせてそわそわしてる皆さんの為に此方も頑張っております

そんな中問題児現るで加工が終わりましたMK-Ⅱシリンダー、なんと巣が現れました

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これ中々大きくて深いです

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こんな時はこれの出番

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こねこねしまして押し込み固まるのを待ってペーパーで均してターカロイ松オン

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お次はこのシリンダーのクランクシャフト芯だし、MK-Ⅱのは重くて疲れます

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ボーリングの順番待ちのシリンダー

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その傍らでフライス上でボーリング中一本、ホーニングマシン上に一本、ホーニングが終わり乾燥中一本

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毎度の事ですが今月だけでターカロイ松、24本居なくなりました。

来月は筑波も有るし大変です。




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やっと暖かくなりまして久々にKZ900を引っ張り出しまして、溜まってます仕事の事は忘れて花見に行ってきました

花見の場所は筑波サーキット、桜はこれ

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おまけ、会長さんとこの番頭さん用

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どれもこれも昔も今も立派に咲き誇っています

さてさて本番、テイストの前哨戦

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今回は思い通りには行きませんでしたがまた次があるさ?

合間に遠くに目を凝らしますと、オートレーサーの新入生らしき青色のジャージの軍団?

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ジャンルは違えど二輪を生業に選んだ若者達、頑張れよ~








エンジンオーバーホール時に圧縮比をどうするかとなるのですが当然パワーを求める場合もあれがそこまで要らない人も

多々いらっしゃいますのでどのピストンも高めに設定して置きましてその都度加工して合わせる事にしております

代表的な例でSR 400用に用意しましてピストンはそのまま SR500に組もうとしますととんでもない圧縮になります

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左 400用を右500に合わせて加工した物、

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ゼファー1100用 76mm 左 圧縮11.5:1を越える仕様、右、11.0:1仕様

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一番需要が多く圧縮の要望も幅広い Z1用 73mm、これは見た目の違いが判るかと思います

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最近この73mmをノーマルカムでと言った要望にお応えすべく、右 11.0:1ありません

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左はテイストにも使えるように 12.0:1を優に超えます

同じくZ1/Z2の 70mm Z2仕様は総排気量が少ない分 11.0:1止まりなのでOKなのですが、Z1用 70mmは

燃焼室容積の少ないシリンダーヘッドの場合 12:1近くまで行きます

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これだけ頑張りましても 1.5ccほどです

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面倒では有りますが今後もどうとでも為るようにしていきます。











遂にきましたホンダ CB450Kのピストン製作、依頼主はオーヴァーの会長さん、個人的にはこのエンジンの造詣

一番好きです、頭でっかちがツインカムを象徴しております

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当時こ750Kが出るまでは一番早かったような気がします、CB72やCB77には乗せて貰いましたが(当然免許ありません)

この450Kにだけは乗せて貰えませんでしたね

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この時代ホンダさんはかなり凝った作りをしてまして、カムチェーン切らないとヘッド外れません

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当然組む時はヘッド付けてからカムチェーンを繋いでかしめる方法

ノーマルピストン

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思いっきりバルブが寝ております、今まで使ってましたどこぞのピストン、たぶんUSA

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此れだけ燃焼室が深い仕様です、おまけの番外編でこのCB450のノーマルピストンをムリクリ加工しまくって

Z1に組まれておりましたピストン、ボア70mmで4mm大きくなります

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Z1に使えるピストンKITが有ったか無かったは判りませんが、結果は別にしてご苦労さまでした

今回は今までの方法とは逆で此方の決めたピストン形状に燃焼室をマシニングを駆使して合わせる方法に為りますので

ちと複雑な形状にしましょうか、それとも簡単な形状にしましょうか?

中々チャレンジャーな会長さんです、なんだかんだの付き合いに為りましたね。









取りあえず来た分加工しました

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で、意外とシビアな部分で問題点も出てきましたが解決出来ます

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ハッキリ言いまして結構バラバラで御座いましてやり直すしか手段の無い部分です。






かれこれ3年目位に御買上げ頂きましたSR 400用 90mm、あくまで400用で頭の形状がが異なります

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それを500に組むためのボーリングとピストンの形状変更、所がなにせ一年振り?トルクプレートは何処?固定ボルトは何処?

行方不明です、やっと見つけ出しましてかすかな記憶を辿りながら準備完了

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このトルクプレートの必要性にたどり着いたのもこの手のエンジンクランクケースが縦割りで左右の段差がゼロに為らない問題も

ありますが、シリンダーが意外と弱い、どうしても寸法が決まり難い、ヘッドを詰めつけた付きのシリンダーの変形が多いなど等

ハーレーの純正シリンダーなみでした、固定方法もケースとシリンダーをボルト、ナットで固定、とは別にシリンダーとヘッドを

固定する方法なので無理をするとシリンダー輪切りになりましたね、かなりの数、こうやってたまに作業すると、意外と面倒です

この数年は需要も少なくなり、問合せも無くなりました、そんな時代に為ったと言う事でしょうね


そんなこんながSRのピストン、作らなくなったきっかけです。








2016年度が無事終わりましたら次は2017年度、とその前に2016年度の棚卸し?それほど無さそうで意外と有る?

やっと目処が立ちましたのでたまには機械回さないと感が鈍りますのでウォーミングアップを兼ねて

溜まっておりますケース加工

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よし、感が戻りましたので来週よりペースを上げて行きますよ。






最後の最後でヘッドにやられましたZⅡ、ヘリサートを打ち直し、バルブはステムを加工しましてIN&EX供

270近辺で決まりました、今回70mmのピストンに合わせましてライナー外径を少し大きくしました所、Z1は余裕でしたが

ZⅡはわずかに当りました、ターカロイの松に付きましたケースの後

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下手人はノックピンの位置が他のケースより、少しばかりインテーク側に寄っておりました

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ここもすかさずボーリングで対処しましたが、このノックピン位置此方では如何ともしがたい部分でして

もう一度検討しましょう、タペットクリアランスも気合で吸入側、オール 0.12mm、排気側オール 0.15mmです

念のためバルブタイミング測定、全ての条件同じでも Z1と異なります、コレは良い方に異なりましたので

このまま行きます

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最近思う事は、毎回同じようなエンジンなのですが Z1とZⅡでも初期設定が違う点など等

組み合わせ方次第ですが、今までの考え方を少し変えても良かろう、いや仕様次第では変えるべきだと思った次第で

新たな発見の数々でした。












3月31日の年度末に向けて、今期最後のノルマ、ZⅡの組立

クランクシャフト修正前、マニュアル上は規定範囲ですが修正します

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修正後

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ケース上面も完了

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このZⅡヘッドバルブ突き出し大きめの割には燃焼室容積少ないです

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はじめ~

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ピストン付けていざシリンダーオン待ち

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頑張って働いてね、中々鋭く見えますが総排気量が小さいZⅡですので 11.0:1ギリです

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最近の楽しみ何秒でシリンダーセット出来るか、今回は 3秒位でした。

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確認項目を測定してシリンダーヘッド付けてカム組んでシム調整時に発覚しましたトラップ、手持ちのシムで対応出来ない

基本後々の事を踏まえ薄いシムは使わないようにしてますので 230以下は持ち合わせて居りません

おまけにカムホルダーのネジもズルット?逝ってしまいまして、おまけに週末で部品、頼んでも週明け?

機械と道具と知恵はある、ならばヘッドバラして有るシムにバルブを合わせましょうね。















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