当社のピストンはどれも圧縮を高く設定してあります、なぜならテイストなどのレースに使う場合 10.25とか11.0:1などでは

役不足になります、ですが待ち乗りを前提にしますと高いのもリスクを伴います、特に最近 11.0:1辺りの要望が多いですね

それを合わせるには現状の燃焼室容積がいくつなのかをはっきり把握してないと合わせようがありません

段取りの都合上シートカットと修正面研が終わらないと測定のしようがありませんのでまとめて行きます、まず 750刀

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続きましてノーマルバルブを研磨しました Z1

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お次は 1000Jバルブを組み合わせます Z1000、短いバルブを逃がしますのでこんなもんです

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最後はノーマルバルブを研磨しました FX-1

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上記の Z1に比較して 1.0cc少ないです、この 1.0ccが馬力を狙う場合は致命的になりますね、逆に言いますとこの 1.0ccが

待ち乗りに関しましては余裕が生まれる訳で、低い頭を高く出来ませんが、高い頭を落とす分にはどうとでもなります

これを元にお客さまの要望に沿う圧縮に合わせるだけの話です

よって燃焼室容積の確認は当社の場合避けて通れない部分の一つですね












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クランク芯だしその一

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その二

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タップ立てとネジ穴掃除その一

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その二

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二台連続ですと肩と腕痛くなります、でも頑張ります







たしか東日本大震災の後に完成、お渡ししましたWのお客さまがシリンダーを担いでいらっしゃいました

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あれから6万㌔走った所でミッションブロー、これを気にシリンダー、ピストン、リングの点検します

シリンダーはかとうさん所のパウダーコートで仕上げましたが当時のまま?、若干色あせた?

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これだけ持てば十分かと思います、ピストンも健在この次期のピストンはスカート形状が違います

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トップリングだと判りにくいのでセカンドリングで確認しますと

このセカンドリングはあえてメッキ仕様を使ってましたので 6万㌔で50%位ですね

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赤丸の下の部分が消耗した部分で矢印部分がまだ当たって無い部分です

後 14万㌔走るそうですのでリングは交換しますかね







ここの所来客、打ち合わせが立て込みまして歯車がかみ合いませんでしたがやっとかみ合ってきました

まずは750刀のガンコート色はシルバー、私の予備エンジンと同じ色です

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こっちの方が判り易いでしょうか

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加工も終わってますので来週から組立ます、もう少しだけお待ち下さい







若かりし頃さんざんZのエンジンをいじり倒したお客様よりの依頼です

カワサキ空冷エンジンで最強の名のGPZ 1,100のピストン製作、それもスタンダードボアで圧縮少しだけ上げる仕様

ライナーもワンオフしますのでシリンダーを送って頂きまして、ライナーを引っこ抜きます

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伝統のオイルまみれ状態でした、この1,100シリンダーかなり肉厚に余裕があります、設計にはかなり苦労した話も聞いてます

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問題のピストン

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此方もかなり苦労されたらしくかなり重いです

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今回STDのピストンリングが部品で出ましたのでお客様の要望を最優先にしましてSTDボアに為りました

よって性能もSTDプラスアルファーでオイルクーラー無しで行きますのでとにかく軽さを追求します

今回のお客様同様まずライナー交換を大前提にしてSTDボアでノーマルのフィーリングを体感したい

との意見を良くお聞きしますが、ピストン周りが軽くなるとクランクとのバランスが変りますので

ノーマルのフィーリングは影を潜めると思いますがそれ以上に振動が激減しますのでツーリングが楽しくなります

思えばZ1-R/マークⅡやKZ1000に使います70mmピストンもSTDボアでしたね

これが第二段ってところでしょうか、第三弾はZ1用 66mmですよ、お楽しみにしてて下さい。











東海大学フォーミュラークラブ様より依頼のワンオフピストン、かれこれ三年目のお付き合いになりました

一昨年の成績はまあまあでしたが昨年が悲惨な結果に終わりましたので、全てのスケジュールを前倒しで動いてます

寄ってピストンも巻き巻き状態で昨年末には完成しました

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大学生の主体性重視で動くのですが、そこはほれ経験不足はしかたありませんので我慢強く教えてます(たまに爆発)

今回は担当のおね~ちゃんに好きなように設計させまして駄目出しの連続で結果不採用、遥かに軽い私の案に決定

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こんな所も穿ってみました

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同じボアで前作より 10gほど軽くなりましたが、これはこれで此方の挑戦でもあります

どんな結果が出るか、どこまでおね~ちゃん達が成長出きるか???

おぢさんは大変なのです









一頃はZ2ボアアップの代名詞として君臨してました69mm 860cc久々の登場です

STDライナーの問題を露呈していまやライナー打替の第一人者となりました、今回はFX-1シリンダー

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クランクケース無加工で70mmまで対応しますターカロイ松です、ピストンは鍛造に変りまして二代目です

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Z2専用の頭ですが排気量が少ない為、圧縮 10:1位ですが最新の考え方を盛り込んでます

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最近 Z1もZ2も過度なボアアップを避ける傾向にありますので、もう少し小さいサイズを検討しております







今年最初のお仕事は、ま~ずZⅡのヘッド面研

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後シリンダーのボーリングとホーニングのみと為りました、この連休中にやっけます、予定です

最近依頼の無かったSRXシリンダー、ボーリング終了、97mmの621cc仕様

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そして前回やったのは何時だったか忘れましたSRシリンダー、やり方忘れる所でした

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刃合わせしてからアッパープレート固定して、ボーリングです、意外と面倒臭い

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以前ピストンを御買上げ頂いてましたお客様からの依頼でした

最近要望も無くなりましたので在庫も有りません、作る予定もありません、時代なんでしょうかね









明けましておめでとうございます

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今一気分が乗りませんが本日より頑張ります










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