本当は年明けにのんびり仕上げる予定でしたが、依頼主からの要望でギリギリで進めます

メッキより帰ってきましたアルミライナー、中はザラザラしてます

PC221037.jpg

加工の終わりましたシリンダーと合体、これで二度と外れません、これを外すときはどちらかを壊すしかありません

時間が無いので早速ホーニング、通常より狭く仕上げます、リングを入れて合口を確認しながら冷やしながらの作業です

PC241053.jpg


都合2日掛かりで完成

PC261060.jpg

トップリングの合口、0.15が入らない程度です、この時のクリアランスは内緒です

PC261056.jpg

セカンドリング合口、トップリングの倍位とでも言って置きましょう

PC261057.jpg

仕上がり面、かなり拡大しております、鋳鉄の4分の一位

PC261065.jpg

取りあえず命名

PC261062.jpg

マーレー社のニカジルに端を発しましたメッキ技術、かれこれこのメッキと出会ってから30年ほどが経ってます

その間にかなり進化させる事ができました、思えば大なり小なり毎年やってました

今までにやった最小径は51.5mmで最大径は 105mmです(もう時効ですよね)

明日着くように送りましたので正月にせこせこ頑張ってね



それでは皆さん良い年をお迎え下さい、来年も宜しくお願いします

PC241054.jpg










スポンサーサイト

先日より進めておりますアルミライナー用シリンダーの加工です、ドナーは1000Jシリンダー

この1000J系のシリンダー、Zと違い上面の歪みが大きく出てる物が有りますので、まず上面を平行に合わせ最小で引きます

PC111010.jpg

このシリンダーは歪みも無く合格品でした、次にひっくり返しシリンダー高さを合わせます

一発引いた面を基準にしますのでこんな感じです

PC111011.jpg

PC111012.jpg

PC111015.jpg

PC111016.jpg

指定の高さまでバリバリ引いて行きます、高さが決まった所でまたまたひっくり返して固定、ライナー及びツバの部分を加工します

PC221031.jpg

最後にまたまたひっくり返し下の貫通部分の面取りをして加工完了。












皆さんの要望にお応えする為に夜もしっかり寝て頑張っております、年取るとむちゃが効きません

取りあえずZ1の70mmとZ1-Rの70mmと道ちゃんとこのZ1 73mm完成しました

PC211019.jpg

この次期、室温コントロールは夏より楽になります、今年もかなり作りましたターカロイ松、性能も安定してます

PC211020.jpg

今シーズンは最強の 73mmを投入したせいで出番の少なかった 70mmピストン

PC211021.jpg

お客様の要望で左は 10.5:1に、右はお任せの 11.0:1にしました




業務連絡 Ⅰ

Z1-Rのお客様、燃焼室容積、実測値 36.0ccでしたよ


二台とも本日発送しました

業務連絡 Ⅱ

ヘッドガスケット無事入荷しましたのでご安心を!







昨日の合格クランクの相方のシリンダーが溝掘りより帰ってきました、かまぼこですが何処の畑から掘り起こしたのでしょうか?

PC171013.jpg

早速ベース面を引きます

PC171012.jpg

ベースガスケットを強引に剥がしたらしい跡、シリンダー高さを優先します

PC171014.jpg

PC171015.jpg

肝心の溝掘りはリアライズの道ちゃんの手によりますます、ウソですマシニングです

PC171016.jpg

PC171017.jpg

今年二本目のような記憶が?早速ケースを固定しましてシリンダーを合体後ケースボーリング終了

PC171018.jpg

今回のZ1は 70mmの 1,015ccで組まれますが後々 73mmの 1,105ccまで行ける松を組み合わせました

この次期になりますと如何に効率良く出来るか次第ですので段取りも大変です、ラストスパート~!









シリンダーとケースの加工と共に送られてきました初期型Z1クランクシャフト

PC161009.jpg

曲がりは許容範囲の 0.04mmほどで当然位相のズレも無くベアリング自体のガタも 0.02mmと中々良いクランクでした

取りあえず一発、ガツンと叩きますと反対側に曲がりました、この一発目の力加減でどっちに動くかを確認して二発目

後少しの三発目で出ました

PC161010.jpg

そして見つけました合格印

PC161011.jpg

一年に一本来るかどうかのクランクでした







集まってますシリンダーの下を順番に面研してしてますとこんな珍しい物が最後に登場してきました

Z1000、ライナーを引っこ抜き、フライスにセットしてダイヤルを合わせて走らせますと#1側に対して#4側低いです

PC110999.jpg


100分の2~5mm位はざらにありますが 0.2mmとかなり大きい数値、念のためバラシて再度オイルストーンでスリスリ

テーブル面も素手で掃除、セッティング完了、今度は一番低い所を 0点に合わせ#4吸入側

PC111000.jpg

#4排気側、ムムム?

PC111001.jpg

#1吸入側

PC111002.jpg

#1排気側

PC111003.jpg

中々鋭い数字です、ここまで酷いのは初めてお目に掛かりました、上下の面に後加工の感じは無いので早い話が不良品ですね

巧く検査すり抜けたのでしょうね、もしかしたらしてない?

にらめっこしてても直りませんの一発引きます

PC111005.jpg

この後数回に分けて引きましてシリンダー高さ 89.3mmでした

ベースガスケットの厚いのも用意してますし、ピンハイト替えればどうとでもなりますので安心してくださいな。










今年の夏前に仕入れてましたライナー素材、穴開ける前で 3,000g弱を削り倒します

PC090996.jpg

PC090997.jpg

手を替え刃物替えましてやっとこさ完成

PC111006.jpg

完成しました目方は

PC111007.jpg

一本当たり2,500gほど切粉となりました、4本作りました

PC111008.jpg

久々にやると疲れます、何とか年内に間に合うか否か???








FX-1分解終わり洗浄、バリ取り終わりました所にZ1000登場、シリンダーまで外しまして

PC070997.jpg

カバー類のボルトは緩めました、ヤバイボルト有りましたが折れませんでした、残るはケースのボルト、ふんばってね


二台まとめてカーボン落し決行

PC070994.jpg

Z1000は5万マイルほどの走行距離との事でカーボンの厚みも凄いです

PC070995.jpg

FX-1はカーボン湿ってますが少ないです

PC070996.jpg

回転ブラシで格闘

PC070998.jpg

PC070999.jpg

FX-1はこの後塗装へ、Z1000はペーパーでのポート研磨?

PC071000.jpg

右手パンパンです、そんな所へまた荷物?ガイドも大丈夫そうですので修正面研のみで行きましょうかね

PC071001.jpg

シリンダー高さ問題ありませんのでこのまま進めます

PC071002.jpg

皆さん、ありがとうございます、気長に待って下さいね?











またまたFX-1が送られてきました、この日の為に用意しました台車

PB270994_2015120317523999d.jpg

足踏みレバーをコキコキしますと油圧で上がります

PB270993_20151203175254dc3.jpg

腰に負担の無い位置で作業出来ますので腰に、体に優しいです

750のZⅡやFX-1エンジン元々のパワーが少ない分各部のダメージも少ないですね、でもオイルフィルター付いてませんでした

PC030998.jpg

M6ボルトが二本折れただけで済みました、ライナーはシリンダー持ち上げただけでその場に残りました

ミッション、クランクシャフト良好です、クラッチハウジングが微妙位です

PC031001.jpg

先ほどの油圧リフター作業台は部品置き代台としても活躍します、少し場所取るのが難点ですが。












| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2015 Piston Magic, All rights reserved.