長きに渡り当社製品を使って頂、ありがとうございました

本日を持ちまして廃業いたします

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ZⅡ 1,025ccエンジン完成

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エンジンNOが246番の最初期エンジンでシリンダーもカマボコシリンダーの貴重品?

その分大変でした、フェリーに乗っての旅立ちです。

トラックの積込み三人係りでした。

日本全国から集まりましたシリンダー

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消費税の兼ね合いなんでしょうけどめげそうです

角度変えても数は減りませんけど

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頑張ります

とあるお客様からの依頼品

カワサキZRX 1200用 ハイコンプ仕様

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圧縮 12.5:1を超えます、もしかすると13:1あるかも?

高ければ削って落とせば済むだけの話です

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ピストンで低いのを高くするのは不可能ですから

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GS850のカーボン落としましたら、ポートに凄い段差を見つけてしまい

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修正するはめになってしまいました

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此方はエッジになっておりましたので、軽くRに修正しました

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結局磨いてあったのは吸入ポートの入り口と排気ポートの出口だけで

肝心な所はそのままでしたのでヨシムラで組まれたエンジンでは無いようですね

後は道ちゃん頼んだぞ~!

先日のZZ-R1,100シリンダーの相方、77mmピストンを新作にあたり

今までの78mmピストンのリセス部に粘度を貼り付けて頂き正確な位置と距離を測定

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此れを元に今回はかなりタイトに攻めます

この手の4バルブエンジンは燃焼室が小さい割りにバルブが大きいので

ピストン側の制約が大きくなります、そこを突きます、その結果

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燃焼室に当たらない事を祈ります、当たったら削れば良いだけです。

やっとスタートラインに立てました。


カワサキZZ-R 1,100シリンダー

冷却水が直接ライナーを冷やすウエットライナー方式です

ボーリング時から取れたり、取れなかったりで寸法が安定しませんでした

ホーニング内径が狙ってた所からオーバーしましたので諦めてライナー交換しました

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この状態ですと異常に軽いです、前後はまだしも左右のウオータージャケットギリギリです

特筆すべき上の圧入部ですサイドはライナーで逃がしてあります、薄いです

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下は圧入では無く0リングでのシールのみ?

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0リング溝が干渉しないように左右で高さを替えて加工してあります

ライナーは上の矢印部が圧入でツバの下まで冷却水が回ります、下の矢印部が0リングのみのシールです

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どっちにしても無理の効かないシリンダーです

GS750オーナーの風太郎さんのクランク、100分の12曲がってました

曲がりの方向は一方向だけでしたのでご覧の数値まで修正しました

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此処から先が中々詰らない所を見ると此処が新品時の精度かと思いましたので終了

続いてスタータークラッチ、ワンウェイに亀裂の入ったGS850クランク

ご覧のような曲がり方をしてます

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この位ならとさっさと修正、巧く行ったと思ったのですがご覧のようにカッコ内のように#3が逆に振れました

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#1と#3が同じ方向、その180度逆に#2と#4?、完全に各気筒の位相ズレ、90度が狂ってます

はたして直るのでしょうか?眺めて居ても直らないのでズレ最大値の位置にマーキング

どの位の力で叩けばどの位動くか、矢印の所をひたすら叩いて測定を繰り返します

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曲がりと違い円周方向に動かさないと行けません、暖房効かしてます部屋での作業

ジャケット脱いでトレーナー脱いで額を滴る汗、汗、汗、気持ちはアセ、アセです

#3が動けば同時に#4も動きます、なんとか方向が見えてきた所で#4も叩きます

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同じような方法で#1と#2を攻めます、格闘する事4時間?

何とか満足できる所まで来ましたと言うか体力と忍耐の限界を感じました

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#2と#4は#1と#3の180度逆方向に同じ数値に収まりました

大雪の雪カキより疲れました、二度とやりたくありません





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