Z1のクランク曲がり修正です

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修正前でセンターで100分の6でした

続いてFX-1のクランク曲がり修正

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修正前で100分の3でした、使い方にもよりますが排気量の小さいFX-1及びZ2のクランク曲がりは少ないです

ご覧のようにプラス方向が一方向に向いてますので修正はそんなに難しくはありません

修正後の数字を見ますと当時もそれなりのレベルで組み立てられたようですね

この後GS850のクランクと格闘するはめになるとは予想できませんでした。
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先週は確定申告の準備をやっておりまして後は提出のみになりましたので本業再開です

先日分解しましたGS850エンジン、14mmボルト押し込むもコランクシャフトの12mmネジに食い込み

ローターが外れませんでした、カワサキは此処のネジ径が16mmなのでスズキさんも真似してくれたら良かったのに?

そのまま使う事も考えましたがスターターワンウェイ部にクラック発見、なにせ富士を走ってたレーサーエンジンでした

ので致し方ないですなにがなんでも外すしか無くなり、此れを外さないと芯だしも出来ませんので

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少ない脳みそをかき回して貫通してますクランクシャフトネジ12mmにストッパーボルトを付けて

そのストッパーボルトを押す方法です、ローター側ネジ径14mmですので締めこむのにソケットが使えません

が、なんの事はありません12x1.25のボルトを叩っきり

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頭をネジ径より少し小さくしてサンダーで溝切って完成

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溝のセンターがズレましたがドライバー回せれば良いのですから

早速クランクシャフトに取り付け

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SR用ロータープーラーの14mmボルトをセット

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インパクトでダダーであっけなく外れました、これでクランクの芯だしできますね

前回の雪も溶け切らぬ間にまた降りました

我が家は神奈川の外れで今回有名になりました山梨の甲府までは車で一時間位です

金曜日の夕刻の外の景色が前回と違いましたので早々に帰宅も通行止めやスタックする車に阻まれながらも

やっと帰りつきました

そして土曜日、朝から家の回りの雪カキ開始、途中で測定?

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記録更新しました(嬉しくありませんよ)

ハイエースもこの通り

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翌、日曜日ご近所の皆さん50ほどで生活道路の発掘?

硬い雪を割る係り6名、2チーム編成して疲れたら交代、残りはひたすら割った雪をどかして進む事3時間?

無事発掘、開通しました、こんな近所の絆大事にしたいものですね

いささか疲れました2日間でした、もう雪要りません。

大変お待たせしましたGS944のピストンKITの詳細です

まず先日分解しました69mmピストンとノーマルピストンの比較

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当初ダミーにて90割は決めてましたが

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貴重な69mmの数値を元に頭の出方を抑えても圧縮は確保出来る事が確認出来ましたので

少し修正した形状にします

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1) 73mmピストンKIT 14,3000(ピストン/ピン/リング/クリップ)
2) 専用ターカロイ松、ライナー  1,1000x4= 44,000(73mmで残り肉厚 2.5mm)

上記金額は税別になります

圧縮はMAXで11.6:1辺りに設定します(場合によりもう少し上がるかも)

下限は10.8:1位でしょうか?

現在ヨシムラにて開発中のカムは元より昔のBカムまでは行けるリセスに設定します


 
注意事項その1)ベースガスケットが純正部品をお買い求め頂きご自分で加工してください

注意事項その2)ヘッドガスケットはGS1000のを使いますが入手の問題と価格が高いので別売り品とさせて頂きます

注意事項その3)このKITはケースボーリングとライナー打ち替えが必要になります



此れよりご注文を受付付けしますので欲しい人は当社ホームページのお問い合わせに御願いします

合わせて(株)ファクトリーまめしばでも受付付けしますのでご利用下さい

締め切り期日は 3月1日の土曜日までに御願いいたします

デリバリー開始はこのピストン用に世界のリケンにて製作してますピストンリングが 

4月10日頃の納期になってますので此れに合わせる形になります

消費税は 8パーセント対象に成りますので宜しく御願いします

KITの性格上ご注文分のみの製作、販売となります。







先週の金曜日の朝、突然の来訪

知ってる人は知ってて、知らない人は誰も知らない、昔富士で暴れて

山梨の航空学園が8耐に挑んだ時の監督、マイティープロダクトの伊藤氏

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たしか私が独立する時、訳あって店たたんで渡米し、板前の道を歩んだ(良いかな?)

お互い生きてる時に再開出来て良かった

包丁買って帰っていきました

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ももの事をマロン、マロンって撫で回していました。


GS944の詳細、明日お披露目します。

ハイ、日曜日の朝の光景です

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ハイエースがウルトラハイルーフに変身しております、周りの車も雪ダルマ?

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毎度のようにご近所総出にて雪カキ、休憩中に奥さんが作った芸術作?

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ナウシカのオオムの大群?

途中で積雪測定

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因みにお昼の時点でこの光景

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この中を物供せずヴィヴィオで出動も国道の渋滞であえなく帰還

夕刻までひたすら雪退かしの一日でした。

ヨシムラに里帰りしてました850エンジン、暫くバラせ無い、との事ですので確認したいので分解します

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刻印が無いのでどのカムが組まれてのか外してリフトを計りましたら

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IN 9.7mmリフト EX 9.1mmリフトなので当時のストリート用かと思いますが資料によりますと

このリフトの場合作用角は255度の設定になってるはず?

このカムでの実測値が分かれば此れからヨシムラで製作されますST-2カムとの比較とピストンのリセス位置が

確認できますのでヘッドを外しピストンと燃焼室を綺麗にして油粘度をセット、ヘッドを被せてカム組んで

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クランクをくるくる回し、一番を圧縮上死点に合わせ容量測定御分解

オイルまみれの一番ピストン

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良い感じに粘度が潰れてます、予定してますST-2はリフトは少し増えるかもしれませんが

作用角はこれほど広くなりませんので、これでリセス位置が決まりました

全部のピストン外して

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勢いで全バラへと

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月曜日にわGS944 ピストンKITの詳細をお知らせいたします

只今お預りしてますZのシリンダーのお客様より

(序にショップに御願いしたシートカット済みのバルブの当りが変なので点検してほしい)との依頼

ポートの綺麗に磨いてありますが肉落しすぎでわ?

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早速バルブに光明丹付けて当り確認しますと?

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微妙に当り幅にむらが有り、バルブ側も位置が合ってませんね

続いてお隣に至っては

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なんたる事かこのざまでございます、おまけに排気のバルブガイドガタガタでバルブの45度も研磨なしでした


次に組む為スタンバイ中のヘッドです

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こんな感じです、よっぽどとんでもない段差が無い限りポートなんぞは一切削ったりしません

冒頭のようにガイドの回りの肉落とすとガイドの寿命が短くなるだけです

ポートの格好がどうのこうのと言うよりも基本的な部分をしっかりやらないと

先は無いと思います。


例のZ1、仮組して実測値を計ります、まず#1と#4にピストンを取り付けシリンダーを締め上げ

上死点でのピストンとシリンダー上面の位置を確認します

ここの位置はシリンダー高さを合わせてもクランクケースの問題で絶対同じ数値になりません

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今回はかなりシビアに設定します、ベースガスケットの厚さは0.8Tでピンハイトを合わせています

此処の寸法とヘッドガスケットの厚さを足した寸法がスキッシュクリアランスになります、此処をどの位にするかで

エンジンの性格も変わりますがその値はエンジンにより変化しますので、実際エンジン回してピストンとヘッドが

当る一歩手前が限界になります

その後ヘッドカスケットを付けてシリンダーヘッドを被せて規定トルクで締め付けます

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インテークにヨシムラST-2のインカム、エキゾーストにもヨシムラST-2のインカムの組み合わせ?

今まで経験したことの無い組み合わせです、そう言えばモリワキさん所もこんな感じでしたね

バルブはJバルブで280前後のシムで合わせてますので後3回位はシートカットできますね


取り合えずバルブタイミングは個人的に好きなIN 20-50 EX 50-20に合わせて#1にて容積測定、11.6:1でした

この時のヨシムラ長穴カムスプロケ位置、良い感じに決まってます

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バルブタイミングが決まった所でヘッドを外します


#4ピストンリセスに油粘度を貼り付けます

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再びヘッド、カムを取り付けクランクを2回ほど回して分解しますと

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こんな感じにバルブが油粘度を潰してくれますので正確なクリアランスが確認できます

インテーク 3.0mm

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エキゾースト 3.0mm

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本来のエキゾーストカムであれば4.0mmは取れるはずです

ここの寸法さえ判っていればどうとでも振れますし面研もできます

これで基本的な数字が出揃いましたので斜めに加工されてますシリンダーヘッドを修正面研して

それなりの圧縮にします(セルモーター回ってね)

その前に溜まったシリンダーをやっつけます。


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