オーバーサイズのピストンを作る場合避けて通れないのが

ヘッドガスケットです

以前純正のヘッドガスケットを拡げる手法をお披露目しましたが

あれはあれで結構大変なんですよ

で、作れる物は作ってしまえの精神で

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当面必要な物から

SRX600用 右97mm用 左 100mm用 スタッドボルト穴を長穴にしてますので

1型~4型まで使えます

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最近引っ張りだこのZ1/Z2

左 73mmまで 右74mm~76mmまで 厚さ 1.05mm

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つづいてゼファー1100用 77mmまで

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最後が来週にはお披露目致します1100刀用 75mmまで

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GS 1000やGPZ 750やSRなど、製作出来ない物は

治具を作り手間隙掛けて純正を加工するしかありません

純正のガスケットがメタルで無い物は最後の手段でやるか、やらないか決めます

1100刀用 74mmピストンお待ちのお客さま

もう少し待って下さいね

どえらいのをお目に掛けますよ (200g切ってます)
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久々の登場のSR用デイトナシリンダー

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93mmを組みます、クランクケースの拡大が必要です

ライナーは当然、ターカロイの松!

このデイトナシリンダーも廃盤になり久しいのですが

時たま出てきます、これが有ればなんの心配も無いのですが

無い物はしょうがないので

ゴロゴロしてますノーマルシリンダーを前提に割れない範囲の仕様?

95mmの595ccですと確実に割れますので

93mmの570cc 圧縮 11.0:1 の ローコンプ仕様

新作のピストン

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条件の合うお客様にのみ使って頂いてます


最近のもも

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そこ邪魔なんですけど~?


只今進行中の隣町のおぢさんのバルブ

誰かに一杯飲ませてピカピカにさせた?

本来アーミーグリーンのヘッドに付いてましたバルブ

あまり良くありません

排気バルブ

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虫食いが酷いです、研磨すれば良いのですが?

致命的だったのが吸入バルブ

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角度を変えて

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かなりの段付きですね、研磨すれば問題無いのですが?

最初((これそのまま使えますよね?))とおっしゃってました隣町のおぢさん

たまたま予備のバルブも持ってきてありましたので、確認しましたところ

そちらのバルブの方がまだましなので予備のバルブを研磨しましたよ

そのⅡ

かれこれ一年前に持ち込まれますたこれ

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あの有名な映画、三丁目の夕日に出てきます三輪車、映画に使われた実車です

三菱のレオと言うOHVの単気筒 350cc位?

車検が取れて公道を走れる唯一の一台だそうです

ピストンその物を作る事自体、問題なかったのですが

これに使われてましたバルブ?予備も無ければ部品でも出ない(古すぎて当然か?)

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ここだけなら研磨して何とかと思いましたがシートリングが無鉛対策されて無い事が

一番の問題らしくシートリング変えないとすぐ駄目になるらしいです

なんかを流用、加工してとも思いましたが、いかんせん長すぎだし

こんなや

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こんなですので

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迷わず一から作る為、商社に間に入って貰い(大手は直接取引してくれません)

大手のバルブメーカーさんに打診しまして各二本作って頂きました

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ご覧のように焼き入れも完璧です

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只今ガイド製作、打ち買替え、シートリング製作、打ち替えしてますので来週にはヘッドは完成です

このバルブが作れた事で貴重な三輪車がまた公道を走れるようになりますし

GS 1000も含めて無いバルブは作ってしまえの世界ができましたよ

これで来月には

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(セロテープで固定してます)

これを作りますよ、今暫くお待ち下さい







SRX 600の予備エンジン、シートカットだけやって組むつもりでしたが

がわの見てくれが悪いのでオイルタンクも合わせて

リアライズの道岡さんに頼んでウエットブラストして頂きました

まずはオイルタンク

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シートカットしたままの燃焼室

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ウエットブラスト後

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一番見てくれの悪かった排気ポートとヘッドカバーも

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今まで何機かのエンジンはウエットブラストのまま使って貰ってますが

思ったより汚れないし風合いも悪くないので

これはこれで良いではないでしょうか?

アルミの保護と言う観点からしますと

ガンコートが一番なような気がします


シリンダー下面加工が終わった隣町のおぢさんのシリンダーを固定して

ツバ部の加工してターカロイ松の入る内径を荒削り

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仕上げに使うダイヤモンド刃(コンパックス)

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先端の三角部がダイヤモンドです

これを 1,100回転で回して送りを掛けて

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切削面の違いは

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こんな感じです、コンパックスを使う目的は

絶対的な面粗度をだしてターカロイ松との密着を向上させます

ただこの加工時には切削音が出ないので

スケールの数字だけが頼りです

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加工の終わった内部

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巣穴が有りますね?物によりますがZなんかはもっと酷いのがあります

この後、シリンダーを火あぶりにしてターカロイ 松を入れてボーリング

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先ほどと同じ用に固定、この段階で前後左右の水平は限りなくゼロになります

上の面を面研して各気筒の粗取りをします

かなり熱を持ちますので冷却に時間を掛けます

完全に冷えた所で最後の二回は100分の一単位で加工します

此処で如何に寸法を出すで仕上がりが決まります

一番シビアな作業なんで電話なっても無視しますので

何回鳴らしても出ない時は居ないかこれやってる時ですので

あしからず。

ZⅡの定番860を組まれた車両を購入されたお客様よりの依頼です

中々調子が宜しく無く先を見越してオーバーホール

性能は二の次で構わないとの事で

同じ69mmで長く乗りたいとの事

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久々の登場

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頭の出方が気合入ってるように見えますが、排気量が小さいので

此れでも10.5:1位です

裏はマシニングにより削り出し後ショットピーニングしてます

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使うは当然、ターカロイ 松

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外径 74.2mmケース無加工で収まります

かつ、70mmまでボーリングしても片肉2.1mm残りますので40万㌔は走れる計算です?

圧縮を 10.0:1まで落とす為0.8mmベースガスケットは

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サービスでお付けしてます。

先日抱きついたバルブガイドの修正です

他の穴を測定した結果、ばらつきが有りましたので

齧った2番の寸法に合わせて他の場所も広げます

使う道具は2点

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アジャストリーマーとシリンダーゲージ

アジャストリーマーは

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両サイドのネジを緩めて反対を締めると刃が外側に移動します

穴の内径は12.03mmから少しづつ加工します

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加工したら測定

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取りあえず12.10mmに揃えましたので0.07mm拡げた事になります

後はオーバーサイズのバルブガイドの外径をこの穴径に合わせます


隣町のおぢさんのGS 1000の排気側バルブガイド

ガタが多いので外しました(銅ハンマーで叩く)

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左から1,2,3,4番です

3,4を先に外し1,2を次に外しましたが

最後の最後の2番が思いっきり抱きついてました

拡大

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こうなると話が変わります、大変です

オーバーサイズのバルブガイド製作か?

純正のバルブガイドは来てますので確認しますと

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スズキさんの場合は赤の矢印の部分がオーバーサイズになってますので

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多少の事はなんとかなりますが、これだけ抱きついたヤツは久々ですので

さてさてどうなりますかね~

このバルブガイド、内燃機屋さんに製作依頼すると

指定しない限りリン青銅で作る場合が多いと思いますが

このリン青銅、馴染が良い分消耗も早いです

耐久性が良いのはアルミ青銅ですが加工性がよろしく無いです

一番良いのは鋳物のガイドなのです

スズキさんみたいに0.3mmも大きく作って用意して有るのは

心強いですね。

先日間違えて送られてきました GSX 1000刀のシリンダー

送った人が奥さんと

まともな GS 1000のシリンダーを持って福岡より来て頂きました

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ついでにテイストに出ますので、日曜日に応援に行きますよ

愛車 3VN改で近所のテストコースより東名、首都高、常磐道で筑波へ

途中、常磐道では2回もETCのバーと喧嘩して出口にて清算する事に?

ちょっとした角度のズレで認識失敗する、二輪ではたまにあるらしいです

モンスタークラスの予選にて不慮の事故で中破のK2K2さん

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予選通過なるも部品なくリタイヤ

お昼どきにカレーが口のまわりに付いて喜ぶ

福岡から見物のきゃぶガールと隣町のおぢさん

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食後、ヨシムラの箱入りZ用新品カムを鑑定して

喜んでありったけのお金を集めてカムを手にいれましたtsuruさん

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そうこうしてる間にモンスタークラスの始まりです

予選で頑張り良い位置をせしめた道岡さん

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ハイ見事にスタート失敗、何とか加速に物言わせてポジションキープ

一週目の転倒で赤旗中断、再レースは頑張って

5位入賞しました、本人が一番喜んでました

さて福岡からシリンダー担いできた人は

此方もモンスターエボくらす5位入賞です

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金曜日の午後筑波入りしてから決勝前までに40週位しか走れて無いのに

此処まで来るとは、中々見込みありますね

この後エンジンのオーバーホールを行い1200ccに成りますので

次が楽しみです

オートポリスで頑張ってます宮崎や熊本のお爺ちゃん達に宜しくお伝え下さい!


他の方とも次のバージョンアップについての相談、商談?

新しい仕様の開発、相談、商談などなどをこなし?



途中、久々に見つけました、白髪のおじいちゃん?

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説明の必要無いですね

思えば長い付き合いです、今後も宜しくね!



部品取りとして房総の黒鯛さんから購入しました3SX

アイドリングから少し開けた時に出てました

ゴロンゴロンと何か緩んでる感じの振動

まえかわロングストローク650を積んだので

隅っこに放置されてましたが、やっと一段落付きましたので分解しました

取りあえずどんな仕様にも出来るようにクランクケース拡大加工後組立

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ゴロンゴロンの下手人です

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このナットが締まってませんでした

房総の黒鯛さんも中古で購入されたのでこんな物だと思ってたとか

で、ここが締まってないと一次減速ギヤーの位置決めのストレートキーが

こんなふうになります

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ギタギタのガタガタです、此れだけ段付きになるといくら締め上げてもガタ消えませんよ

因みに新品は

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ツルツルです、この部品も残り少ないらしいです

ヤマハの部品で一番素晴しいと思ってますロックワッシャー

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折り返しが二つありますので二回使えますね

お客様のは新品つかいますよ

ナツトのネジ部と座面にオイルを少し塗って締め付けてお終い

取りあえず660にでもしましょうかね?



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