やっとガンコートから帰ってきましたSRX組立ます

意外と虫食いの多い排気バルブ

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吸入バルブは少しです

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虫食い部分を研磨してシートカット

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後は一気に組みます

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今回のピストンは100mmの660仕様

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目方は

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裏は

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これが最後の100mmです

次回製作分よりより軽くする為形状変更します

今回使うカムはST-Ⅱですがバルブタイミングが

IN 15-45 と狭いです、正規は18-48位なので山が減ってる?

EX 39-18 とかなり遅いです、正規は44-14位です(製作時のミス?)

後はローターを付けてお終いと言う所で

ウッドラフキーがクランクシャフトより外れ

カムチェーン下の穴よりクランクケースの中へ落ちてしまいました

磁石を突っ込み探すも出てこず、諦めて翌日分解

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いましたこんな所に隠れていました

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クラッチ板のオイルで囲まれて動けなくなってました

序にウッドラフキーも新品に交換、夕方の発送に向けて再組立

余裕で間に合い広島に旅立っていきました

これで私の600ノーマルエンジンをバラす順番がきました。



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今回のピストンKITを作るにあたりヘッドガスケットの次に問題になったのが

ライナーです

GPZ 750/ゼェファー 750のライナーツバの厚みが他のエンジンと違い

厚く設定されていますのでZとかマークⅡのライナーが流用できませんので

一から作るしかないのです

此れはこれでエンジンの事を考えると良い設計でした(ただ単にターボの流れを踏んだだけ?)

左がGPZのノーマルライナーで右がマークⅡ用の松です

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GPZのツバ厚さが7.5mmでマークⅡ用が5.2mm(ノーマルは4.0mm)

今回はGPZ専用にツバ厚さ7.8mmのターカロイ松を台数分作りました

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こんなややこしい問題を潰して物になります

因みに2年前に作りましたGPZ用71mmは

私が素材から作りましたので高かったです

ヘッドガスケットはお客様(お店)に加工して頂きましたので

皆さん大変な苦労を強いられた事でしょう

只今お預りしてますGPZ750のガンコート準備が整いましたので

オーナーさん自ら打ち合わせに行って頂きます

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此れから長い付き合いになりますご自分のエンジンですから

色見本とにらめっこして納得の行くまで打ち合わせして下さい

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何かと邪魔しに来るもも

そして昨日帰ってきましたSRX

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チタングレーにしました

此れから残りの加工後組立ます

そんな所へももと遊びにきやがったイヤいらっしゃいました?

隣町のおぢさん

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飲みかけのコーヒーに大喜びのももなのでした~

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今では一番のお友達?

波長が合うんでしょうね?

業務連絡

GPZ750ジェネレーター取り付けボルトM5一本折れました。

道岡さんがなんとかしてくれます。


ヴィヴィオ二号車、以前から気になっていた右ロアアームのガタ

なにせ142,000㌔走ってますからこれからの事を考えて

純正部品だけ買ってきて信頼できる車屋さんに交換してもらいました

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ロアアーム左右、その他モロモロ

締めて5万円超えます

問題のロアアーム

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右は何とも無いのですが左はご覧のとうり錆てガタガタでした

左の駄目なヤツはゴミ箱にポイ

一緒に交換したその他

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ゴムのブッシュはカチカチ、カラーやボルトの頭は錆錆

ご苦労様でした

序にオイル交換、最近寒い日の始動時に白煙が確認しましたので

この時とばかりに隣町のおぢさんに頂きました

PRPMEDICなる添加剤を150cc注入

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どんな結果が出るか楽しみです

夏までにはエンジン積み替えたいな~


今年初めての仕様

左はZ1000R改 73mm  右 ZⅡ用 70mm 892.8cc 圧縮 11.0:1 仕様

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頭の盛り上がり方に気合が入ってます

もう少し下から見ると

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総排気量が稼げ無いZⅡの場合のスペシャルです

当然ライナー打ち替え、使うはターカロイ、松仕様

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クランクケース無加工で行ける外径 74.0mm 残り肉厚 2.0mm

71mm以上は無条件でクランクケース拡大加工になります

ショートストロークの良く廻る仕様です

以前まだ鋳造で作りました茨城のTOP ENDさんのお客さまも同じ仕様で

そのお友達のZ1にワイセコ 73mmを組まれた

1,105ccの車両が排気量に物言わせて勝負を挑まれましたが?

あえなく返り討ちにあったとか?

無かったとか!(多分 69mmでも返り討ちに為った事でしょう)

その当時の鋳造ピストンより全ての面で比較に為らない位の大改良しました

逸品です!


元々筑波のテイストを睨んだ仕様だったのですが

意外とレギュレーションの問題でGPZとかゼェファーが他の車種に対して対向し難い

と言った事で、ストリート仕様にと進みました855cc仕様

まずノーマルピストン

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燃焼室治具にて17.4cc 171.3g 738.9cc 圧縮 9.5:1

対して今まで使われていましたワイセコ 69mm

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同治具にて 19cc 193g 807.7cc 圧縮 10.6:1(実測値)


今回製作しました 71mm

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同治具にて 18cc 169.2g 855.2cc 圧縮 11.0~12.0:1

このGPZの燃焼室形状がZ1100GPなどと同形状ですので

頭の形状決定に悩みましたがワイセコ69mmを実測して

燃焼室形状、一段目テーパーにアールを合わせて

リセス径と位置を最適化すれば(必要以上に大きく、深くしない)

簡単に圧縮上がるのは解りましたので

ノーマル比マイナス2g

ワイセコ69mm比マイナス24gの軽量仕様が出来上がりました。

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ピストンKITを設定する場合

一番問題になるのがピストンリングとヘッドガスケットです

ピストンリングは数が見込める場合は新作しますが

そうで無い場合は純正市販品を使います、社外品だとバラツキが多く材質の問題もありますので

必ず、純正品を優先します

次に問題なのが今回のヘッドガスケットで、これを一から作るとなると

かなりコストが掛かり、目ん玉飛び出ます

よって純正でメタルガスケットが設定されてる場合は今回のように加工します

そうで無い場合がスチール材をレーザーで抜くって手もありますがお高いですよ


では、本邦初公開の加工手順です

治具も出来上がりノーマルのヘッドガスケットも来ましたので

71mm用ヘッドガスケットの加工します

まず、ベース治具にシリンダーを乗せ、ヘッドガスケット積み上げます

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位置決めは14mmのピストンピンを切ったヤツ

上の治具を被せ

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ボルトを軽く締めてノック位置で芯出しして

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センターを出してボルトを締めます

因みにこのボルトSRXのシリンダースタッドボルトです

加工前の状態

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後は1mm単位で掘るだけです

ハイ、加工後

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解体しますと

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内径71.35mmのスペシャルヘッドガスケットの完成です

このメタルガスケットを加工時の注意点

シリンダーボアよりプラス0.3mm以上に加工する事

このリブが締めると潰れてシールする訳です

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圧縮が高くなければこのリブが無くてもなんとかなります

中にはもっと大きくとの要望も一部に有りましたが

GPZの場合はシリンダーの寸法からこれ以上のボアは無理なので

ちょうど良い感じに出来上がりました

ヘッドガスケットでお困りの皆さん参考にして下さいね!


昔作ったはずでしたが見当たりませんので

また、作りましたGPZ750用エンジン台

25mm角のスチール材を切って穴開けて溶接するだけです

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何をやるにもこれがないと始まりません

先週に引き続き助っ人のk2k2さん

ステキな笑顔でバリ取り洗浄して頂きました

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洗い終わったら外で乾燥?

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この手のバリ取り、洗浄、中々地道な作業です

その間に先週の続き、治具製作

シリンダーを受ける治具

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その上にシリンダーを乗せて、ノックピン付けて

STDのヘッドガスケット乗せて

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先週の治具被せて

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ボルトで固定して完成です

今回ライナー打ち替えますので、今入ってるライナーは生贄になって頂きます

最大10枚位なら一発で加工出来る予定です

もう一つの方法もありますが今回はこの方法で

ヘッドガスケットを作ります

ピストンKITを作る場合、このヘッドガスケットを作るのが一番大変な作業になります

このヘッドガスケットを作れるか否かで

ピストンが作れるか否かが決まりますね!

GPZ 750Fのヘッドガスケットを加工する治具製作中

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切粉の掃除が大変です。


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